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浅薄自治解説

麻布の「自由闊達」の象徴として語られることすらある,生徒による"自治"このページでは,この文化祭を運営する母体でもあるその"自治"について,上辺だけを軽く解説する。あくまで上辺だけ。

"自治"とは
 要約すれば,"自治"において結果的に行われている事は,様々な生徒による活動を,活動の根幹となる資金まで含めて,生徒が自らの手で規定・運営することだ。
(その他にも"自治"とは理念的な問題を多く含み,日々それらについて考えを巡らす生徒も存在する。むしろその存在こそが…)

その目的のために複数の自治機関が存在する。
それらについて解説していこう。

・予算委員会
通称:「予算」「予算委」
 自治活動の根源となる予算の管理のために設置されている機関。「生徒会」への過渡機関と位置づけられていた時期もあったが,現在では生徒の意思集約の役割も付与され生徒自治の根幹を担う議決機関となった。


・選挙管理委員会
通称:「選管」
 文字通り,選挙を管理する機関。時として行われる全校投票の一連の流れを司る。かつては年二回の委員長選挙(文実と運実)のときに臨時的に発足される機関であったこともあるが,現在では年度を通して設置されている。


・サークル連合
通称:「サー連」
 サークル同士の利害調整をするための機関。各サークルから1人ずつ出た代表者が一堂に会する,総会が定期的に開かれる。総会において互選される意識高いエージェントの役員たちが日々奮闘して,900万円近い予算を配分したり,部室の壁に穴が空いていないかをチェックしたりしている。
 最後になったが,ここで言う"サークル"とは一般的には"部活"と言われるものである。


・文化祭実行委員会
通称:「文実」
 準備から片づけまで,文化祭についてのあれやこれやをやっている機関。組織としては,文化祭執行委員会(通称「文執」)という議会組織の下に企画局(実務内容を決める),更にその下に実務団体(実務を行う)が規定されており,それらによって文化祭についての仕事が回っている。他の機関と比べると人間関係が密で,"機関"というより"集団"という印象を受ける。生活レベルで文化祭にのめり込む生徒もおり,そういった人の文化祭についての考察には,妙に深遠なものを感じることもしばしば。


・運動会実行委員会
通称:「運実」
 文実の運動会版,というとそうではないが,大体そんな感じ。近年,運動会については様々な問題がある。そちらについては,また別の機会にでも。

これら自治機関によって"自治"は回っていると言える。

日頃,"自治"という文脈の中で文化祭が語られることはあまり多くないが,多くの生徒の"情熱"が注ぎ込まれる所である文化祭は,(強く意識して)"自治"として考えてみても面白いと思う。

​(執筆者:田上)