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​ひっぷほっぷ(笑)

どうも。議長の菅野です。

今回で4回目の投稿ということになります。もし僕の記事に飽きているよという方がいらっしゃれば、ブラウザバックのついでにツイッターまでクレームのDMを送って下さい。たくさん来たら、これからは控えます。

というわけで、今日は僕の目指す文化祭について書いていこうかなと思います。なんでこんな事について書くのか気になった人もいるでしょう。ズバリ、ただの自己満足です。

この記事は、どこに需要があるんでしょうね。需要がないにしても、麻布生には「文実にはこんなことを考えてる人間がいるんだなぁ」と思って読んでほしいです。

ちょっと長くなるので、興味のない人はサラーって読み飛ばしてください。

1.全校生徒で作る文化祭

 

僕が麻布に入った時、僕は麻布の自治というものに憧れを持ってました。生徒がお金の管理とか広報活動とかを全部自分たちでやるのって、カッコイイですよね。多分、入学当初はみんなそうだったんじゃないかなと思います。

 

しかし、麻布に慣れてくるとみんなスマホゲームやSNSにはまります。自治なんて興味あるやつは学年にいて1人か2人。そんな現状に対して、麻布では最近"自治意識の低下"が謳われてます。

自治意識ってすごいかっこいい言葉ですよね。でも、当時の僕には正直この言葉の意味はよく掴めませんでした。そんな中、みんなが自分の目指す文化祭というのを持って文化祭に臨めば自治意識の低下なんて言われないのかなぁとふと思い、それ以降、自分は文実という立場からどのような文化祭を目指すのか、そのために何が必要なのかについて考えていました。

 

文実に入ってるみんなに、どんな文化祭を目指してるのか聞いてみたら、びっくりなことに文実の奴らって考えてない奴ばっかなんですよね。楽しけりゃいんじゃね?って言う奴ばかり。スマホゲームと同じ遊びの延長線上に文実があっただけって、言えば分かりやすいかも。まともにお互いの考えをぶつけられる人を探すのにひと苦労です、

 

そこで初めて、文実の奴らでさえ文化祭について考えてないのは"自治意識の低下"なんだなって分かりました。自治組織の一員なのにそれについて考えてるやつがほとんどいないって、正直オワコンですよね。

 

麻布において自治意識を持つ人間が減ってるってことは、このままではいなくなるってことです。それだけは避けなければいけない。でも、自治について考えろって言われて解決するほど簡単な問題ではありません。

 

そこで、僕は全校生徒により深く文化祭に関わって欲しいなぁと思いました。文化祭を通して、「俺だったらこんな文化祭にしたい」って思える人が増えれば学校全体の自治意識は上がるのかなって。このサイトをパー研の友達と運営しているのも、これが理由だったりします。「非文実の奴らが文化祭でこんなに輝いてる」っていうのは、色んな一般生徒が文化祭に関わるきっかけになるんじゃないかな。

〜ぼやき〜

 

僕は小さい頃から、これじゃ良くないなって気付いたら、自分でそれを直すべきだと教わりました。今は割と、変だと思ったことは直さなきゃ気が済みません。だから、僕の目指してる文化祭って「新しい何かをやる」というより「今の悪いとこを直す」って感じになってます。

 

これって正直つまらないですよね。僕も正直そう思います。でも、文実って問題だらけの組織だもの。仕方ないじゃないか。問題を直してから、新しいことをやるのが正しい手順だと僕は思います。

 

僕が新しいことをしなくても、いつか誰かが新しいことをできるように僕が環境を整えておけば僕は満足です。環境さえあれば、新しいことをやる奴がワンサカ湧いてくるのが麻布ですから。

2.後世につながる文化祭

 

文実の最高代にとって、今作っている文化祭は最後の文化祭です。その文化祭に、多くの情熱を注ぐのは当然のことです。でも、文化祭は毎年ある行事だから、自分勝手なことをして迷惑を被るの来年の文化祭を作っていく後輩たちです。

文実という組織は、この「来年に迷惑をかけない」という意識がめちゃくちゃ低いです。例えば、文化祭後の片付けに参加しない最高代は例年沢山います。自分たちの文化祭をやり遂げて満足してしまうのでしょう。でも片付けが1日で終わらないと、教員は文化祭の規模を拡大することを許してくれなくなります。より人が来る文化祭日程にするとか、新体育館を解放するとか、全部無理です。

 

毎年毎年文化祭の片付けはうまくいかず、翌年の後輩はやれることを制限されます。おかしな話ですよね。自分が一個上のせいで辛い思いをしたら、後輩にそんな思いをさせたくないって普通なら思います。それでも、毎年片付けは1日で終わりません。文実という組織は自分勝手ですね。

こういう悪い流れって誰かが断ち切らなきゃいけないです。後輩に迷惑はかけないように、やらなくちゃいけないことはしっかりと全部やろうと思います。

 

後世につながるという点で、僕は引き継ぎも大事だなと思います。文実ってたくさんやることあるのに、引き継ぎがあんまり充実してないです。実務ができない人間が生まれるのは、先輩がそいつに実務をしっかり引き継げてないからかもしれません。

 

後輩の時から実務に触れておき、なんでその実務が必要なのかをしっかりと理解する。それができてないと、自分の代の文化祭になってどう実務と向き合えば良いのかわからないですから。

〜なやみ〜

僕は、自分で言うのもなんですけど文化祭、文実について結構考えてると思います。考えてる人間は、考えてない時には見えていなかった物を見なきゃいけないです。実務とか、組織とか、そういうのって大変です。

 

それで今、文化祭を1番楽しめてるのって誰だろうと考えた時、僕は何も考えずにただ局会にいる奴らなんじゃないかなって。彼らは、何かに束縛されることなく自分のやりたいように文実してますから、そりゃ楽しそうに見えますよ。

 

そんな中、僕は文実が楽しいから好きになったけど、今の僕は楽しむどころか考えることと働くことに翻弄されています。考えることは嫌いじゃないけど、考えれば考えるほど苛立ちや後悔が生まれます。みんなと騒いでる時も、局会してる時も、昔ほど自分が楽しめてないなって思います。

「楽しんでない奴らが作る文化祭が、楽しいわけない。文実を楽しみなさい。実務とか、思想とか、そんなミクロな部分が辛くても、文実はいつだって楽しい。」

これは、僕が目標にしてる先輩の言葉です。すごいかっこいいなって思います。僕も、この辛さや違和感を文実なミクロな部分だと言えるくらい強くなりたいです。

なんかしんみりしちゃいましたね。

3.実務のできる文実

多くの文実構成員は、文実を遊び場として捉えています。楽しいから文実にいるって人がたくさんいることにはなんの問題もありません。しかし、そういう人間しかいないと、文実としてやらなければいけないことがおろそかになりがちです。

展示や各局が使う資材を発注するのが遅かったり、パンフレットの入稿が教員の要求よりも遅かったりと文実は仕事を期限内になかなか終わらせません。みんな楽しいことを優先して仕事を後回しにするからですね。

本来、実務というのは誰かが自分達の目指すもののために何をやるかを決めて、それを実行に移すというステップを踏むものです。そんな中、近年の文実は去年やっていたことを去年やっていた時期にやればいい、といった風に適当に実務を処理していました。

文実がこのような姿勢で実務に取り組んでいては文化祭の質は上がらないなと思い、僕はしっかりと実務と向き合うべきだなと思いました。なんたって、文実は文化祭実行委員会の略ですから。ちゃんと文化祭を実行できなきゃダメですよね。

今、自分達が目指すもののために僕たちは実務をしています。もし必要ないと判断した実務があればそれは削るべきですし、自分の目指しているもののためにはこれが必要だと思えばそれをするべきです。実務は既に用意されているものではなくて、自分で考えて作り出すものです。

 

この意識を持たないことには、そもそも実務をやる意味がありません。逆を返せば、しっかりと実務について考えていればなぜその実務をするのかについて理解ができるので、実務をおろそかにすることは減るでしょう。

今年は、各局に自分達の実務についてしっかりと考えるように呼びかけた上で、絶対に実務がおろそかにされないように文実が発足してすぐに当日までの簡単な実務のスケジュールを組みました。また、その際に僕は全ての局の実務についてある程度の把握をしたので、全局の実務を統括することもできるようになりました。

文実が実務を高いレベルでスムーズに行えば、展示やその他の組織も文化祭でよりよいものを作れると思います。文化祭実行委員会としての機能をしっかりと果たしていきたいです。

〜最後に〜

長い長い文章をここまで読んでくれてありがとうございます。久しぶりにこんな真面目な文章を書きました。多分、この前書いた社会科基礎課程修了論文よりも頑張りました。

麻布の文化祭ってすごいですよね。いつも授業に出るだけでも一苦労な僕を、こんなにも真面目にしてしまうのですから。こんな魅力的なもの、これから先の人生にあるかわかりません。

麻布生も、麻布の文化祭に来てくださる方も、僕のこの文章を頭の片隅にでも置いておいてください。文化祭の時に、これまででは見えなかったものがきっと見えるようになると思います。

それでは、僕はこれから自分の目指している文化祭に向けて頑張っていきます。応援してくれたら、めちゃくちゃ嬉しいです。なんか質問とかある方は、文化祭公式ツイッターか僕個人のツイッターのDMまでお願いします。あと、これからはいつものようにふざけた記事たくさん書くんで、ホームページもたくさんチェックしてください

​(執筆者:菅野)